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■工事場所:江戸川区小松川小学校
■工期:平成25年7月~9月
■工事費用:44,992,500円

■工事概要:本工事は学校内で火災が発生した際に火災報知機と連動し、
防火戸を強制的に閉鎖することで避難経路を確保し、
生徒を安全に屋外へ誘導させるための改修工事です。

※小松川小学校は鉄筋コンクリート造3階建で、昇降階段が3系統あります。
その全ての階段入口において、
防火戸及び防火シャッターを37ヵ所新設しました。

防火戸・防火シャッター設置状況

■1階昇降口
施工後(防火シャッター)
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施工前
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■各階 階段入口部分
施工後(防火戸)
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施工前
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火災発生時において最も怖いのは煙で、火が燃え広がるスピードより早いため、
煙の流れをストップさせる必要があります。
特に階段など垂直方向は煙の流れるスピードが早いので注意が必要です。
今回新設した防火戸及びシャッターは、発煙を感知した時点で速やかに作動し煙を
遮断することで生徒の生命を守ることができます。




乾式工法壁への変更

■江戸川区の学校改修では防火戸新設改修工事に伴い、コンクリートブロック壁から
 乾式工法壁への変更も同時に行っています。
 この改修により、大規模地震の際でも壁の崩落による被災者が出ないようになります。

■パソコンルーム
施工後(軽量鉄骨下地+石膏ボード+ビニールクロス)
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施工前
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コンクリートブロック壁撤去 施工中
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乾式工法(軽量鉄骨壁下地組立) 施工中
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石膏ボード貼り 施工中
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